皆さんこんにちは。

今回のブログは、展示車両の中から「E46 318ci Mスポーツ後期」のご紹介をさせて頂きます。

E46-318ci-1

3シリーズの4代目となるE46の特徴は、先代のE36に比べ内外装ともに丸みを帯びたデザインとなり、同年式の日本車と比較しても遜色のないほどに装備面でも充実化が計られたモデルという点では、セダンやツーリングと同様の特徴を持つクーペボディの318ciです。

ボディサイズはセダン/ツーリングの全幅1740mmよりも若干幅広めの1755mmとなりますが、日本の道路事情にマッチした1800mm以下の全幅サイズであることから未だに根強い人気を保っています。

紹介する「E46 318ci Mスポーツ後期」は左ハンドルの5速MTのモデルとなり、318ciの心臓部にはバルブトロニック機構を搭載した2.0L直列4気筒DOHC16バルブエンジンが搭載され、最大出力143ps/最大トルク20.4kg・mを発揮します。

E46-318ci-3

足回りはセダンと同じくアーム類のアルミ化で軽量化し、フロントには伝統のストラット式、リアにはセントラルアーム式が採用されています。

展示されているMスポーツモデルには、セダンと同様に専用スポーツサスペンションのほか、専用アルカンターラ・スポーツシート、専用ステアリング、カーボンパネル、Mスポーツ専用エアロ、17インチアルミホイール等が追加でインストールされており、足回りだけではなく内外装からもスポーティーさを更に演出してくれます。

E46-318ci-2

E46-318ci-4

 

318ciの車重は1.4tを切る1360kgで、6気筒モデルの320iと比べ80kgほど軽く作られています。

この車重に対して2.0L直列4気筒DOHC16バルブエンジンは非力であるとも言われていますが、逆にパワーをかけすぎる心配が無いため5速MTとの組み合わせでスポーツカー本来のアクセルを思い切り踏み込む楽しさを満喫できるでしょう。

更に、軽いとされる2.0L直列4気筒DOHC16バルブエンジンは、「フロント・ヘビー」という言葉とは無縁とも言える回頭性能を318ciにもたらし、2.0L直列4気筒DOHC16バルブエンジンが奏でる小気味のいいエギゾースト・サウンドと共にスポーツカーを操る楽しさをドライバーに与えてくれます。

この318ciの2.0L直列4気筒DOHC16バルブエンジンと5速MTの組み合わせは、M3のトルクフルな走りとはまた違った「駆け抜ける歓び」を演出する極上のレシピの1つなのかも知れませんね。

あなたもこの「E46 318ci Mスポーツ後期 5速MT」のレシピを味わってみませんか?

E46におけるマニュアルミッションの設定は318iと318ciのみとなりますが、流通量からするとAT車がほとんどとなり「E46 318ci Mスポーツ後期」のマニュアル車はとても希少となりますので、購入のご検討・お問い合わせはお早めに(>ω<b!!

展示車両「E46 318ci Mスポーツ後期 5速MT」のお問い合わせは、以下のお問い合わせページからどうぞ!!

問い合わせページへ>>

それでは皆さん、また次回お会いしましょう!!